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年金の番号が2つある!
自分の年金番号って知ってますか?
「そんなの当然知ってるよ」と思っている方も多いのではないでしょうか。
年金の番号は今の時代、20歳以上であれば、必ず1人1つの年金番号を持って持っています。
これから20歳になる若者等はそれほど問題はありません。
じゃあ誰が問題かというとこれから年金を受けようとしている60前の世代の方達です。
自宅に何冊もの年金手帳や、年金の番号が書いた紙が何枚もありませんか?
それぞれに違う番号が書いてあるけど、いったいどれが正解なの?と思う人はいませんか?
正解から言うとその番号全てが自分の年金の番号であり、記録なのです。
しかしながら、その中でメインとなる番号が存在します。
それを「基礎年金番号」といいます。
「基礎年金番号」は自分の年金番号と思ってください。
じゃあなぜ1人の人が年金の番号をいくつも持っているかというと
昔はこの基礎年金番号という制度がなかったんですね。
始まったのが平成9年から。
つい最近ですよね。
ということはそれより以前は1人でいくつも番号を持っていた時代でした。
国民年金で1つ、厚生年金を掛けながら働いたA社で1つ、
B社で1つという風に番号がいくつもあり、
それを全部まとめて自分の年金の記録となっていました。
それは記録を確認するのも管理も面倒だ!
ということで1つの番号にまとめようじゃないかと始まったのが基礎年金番号というわけです。
1つの番号にまとめようとした平成9年ですが、作業はそんなに簡単じゃないですよね。
だって日本中の全国民の複数の年金番号をまとめるんですよ。
日本全国、同姓同名、同じ生年月日の方がいると、誰の記録かわからないですよね。
そして、当然手書きの時代からの記録も含まれているので、
作業が完璧に終わることはあり得ないですね。
ということで現状として、今でもたくさんの基礎年金番号以外の番号が残っているのです。
じゃあ今いくつも番号をもっている人はどうすればいいの?と思いますよね。
そうすると、基礎年金番号にそれ以外の番号の記録をまとめる手続きが必要になります。
国民年金に加入中の方は住所地管轄の社会保険事務所で、在職中(厚生年金加入中)の方は
勤務先の会社を通しての手続きとなります。
面倒だなーと思う方は自分の年金請求の手続きの際に併せて行うこともできます。
ただし、その時まで必ずその番号を覚えておいてくださいね。
番号がわからなくて記録がなくなってしまうと当然自分の年金の金額も減ってしまいますので。
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